2011年3月26日~31日、5名の記者と3名のユースワーカー(大学生)、2名のスタッフの計10名が、カンボジアの首都プノンペンを訪れた。
孤児、ストリートチルドレン、子ども買春、子ども労働の問題について、現地のNGOや孤児院を訪問して取材をした。
都心のゴミの集積場(ゴミの山)に隣接する学校や孤児院を訪問したり、若者たちの自立を促す職業訓練所や、ストリートチルドレンの自立訓練の場であるレストランも訪れた。
また郊外の孤児院や貧農から選抜されたエリート児童を対象に学校外教育をしている施設を訪問し、子どもたちと交流をした。
初めて途上国を訪れた記者たちにとってツアー観光では得られない貴重な体験をすることができた。