2005/5/19 島田 菫(12歳)

 スマトラ沖地震を覚えていますか? 一度に大勢の人が亡くなってしまったあの地震を…。その時にたくさんの子供たちが親を無くしてしまいました。その時に救いの手を差し伸べたのがユニセフです。
 
  日本とユニセフがかかわり始めたのはは約50年前のことです。戦後食糧がなかった時、ユニセフが支給してくれた脱脂粉乳の味を覚えている人も少なくないでしょう。
 
  5月1日、東京の国技館で日本ユニセフ創立50周年行事の「ユニセフ子どもの祭典」がありました。この祭典では、ユニセフの歴史を振り返る映像の展示、日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんらのパネルディスカッション、子どもたちによる歌や踊りなどがありました。
 
  1955年、ユニセフ日本支部ができた頃、まだ日本は援助をされていた立場でした。援助するようになったのは1980年ごろからです。最初は学校募金といって学校で募金をしていましたが、その後、どんな人でもできる一般募金が始まりました。
 
  でも募金するのは大人だけと思っていませんか? 子供には何も出来ないと思っていませんか? ユニセフに協力するには募金をするしかないと思っていませんか?

  そんなことはありません。日本ユニセフ協会の東郷良尚専務理事はこう語りました。「ユニセフへの協力は募金だけではありません。ユニセフのホームページをのぞくのも良し。シンポジウムに参加するも良しです。1番大切なのは知ったことを皆に伝えることです」と。
それは大人でなくても出来るのです。子どもでも出来ることなのです。たくさんの人にこのことを伝えて世界中の子どもを救ってください。