記者:あい(11歳)

2024年7月12日、大阪府吹田市にあるミスドミュージアム(misdo museum)を取材しました。新商品開発の工夫やお客さんの意見をどのように活かしているかについて、株式会社ダスキン広報部の小林朗子さんと角田綾子さんに取材しました。

ダスキンミュージアムの紹介

 今回の取材の前に、私たち記者は1階のミスドミュージアムにあるミスドキッチンでのドーナツ作りと2階のおそうじ館を見学をしました。ミスドキッチンでは自分たちで型抜きをしてオリジナルドーナツを作ることができます。おそうじ館ではおそうじの歴史やモップを使ってダニやほこりを退治するモップゲームもあります。約9年前にミュージアムを作った時からミスドキッチンは人気だそうです。そんな人気のダスキンミュージアムとミスタードーナツの進化に注目していきます。

記者もドーナツ作りに挑戦
おそうじ館のモップゲーム

新商品はどうやって生まれる?

 皆さんは、ミスタードーナツにいろんな商品があるのを知ってますか?新しい商品を作る時の工夫を聞きました。ドーナツ生地は数種類あるそうで、それぞれ味も違うし食感が異なるので、甘さのバランスや食感を考えながら、どのドーナツ生地とどのトッピングが相性が良いか、何度も考えながら新しい商品を作るそうです。「たとえば、このポン・デ・リングはこのクリームかな、あのクリームが合うかなって試します。いろんな組み合わせをやってみて、美味しいってお客様が言ってもらえそうなものを商品として販売します」と角田さんは話してくれました。

 パートナー企業と協力して作る商品については、パートナー企業と話し合って、お互いの強みが活かせるようにするそうです。新しさも大事だけれど、ミスタードーナツらしさを失わないようにするバランスを大切にしているということでした。

株式会社ダスキン広報部の小林朗子さん(左)と角田綾子さん(右)

ドーナツへのこだわり

 ミスタードーナツがとてもこだわっているのは「おいしいドーナツを食べてもらいたい」という部分です。お店にキッチンがあって、朝からドーナツをつくっているそうです。小林さんは「ダスキンはドーナツ作りを約54年やってる会社です。ドーナツ専門店のノウハウを活かすことで、いろんな種類のドーナツがつくれています。フレンチクルーラーもオールドファッションも全部お店でつくっています。楽しさとおいしさを大事にしています」と話してくれました

「ミスドファンミーティング」

「お客さんの声を活かしてますか?何かエピソードがあれば教えてください」という質問もしました。角田さんは「お客様の意見から新しい発見や改善のヒントを得ています。」と教えてくれました。このミスドファンミーティングは抽選制です。全国に行っていて、開催が決まった地域の店内にファンミーティング参加のポスターを貼っているそうです。

 ファンミーティングやアンケートなどでもらったお客さんの意見を基に、商品の味や食感を調整することもあるそうです。また「福袋の中にドーナツ引換券というのがあるんですが、『一人だと食べきれない、家族や友達とシェアしたいです』という声があったので、アプリでシェアできるようにしました」という話を教えてくれました。店でのカフェインレスコーヒー提供などもお客さんの声から生まれたそうです。


*本記事は一部Chat GPTを利用しました。

自己紹介: 漫画を書いたりスライムを作ったり旅行に行くのが好きです。好きな食べ物は苺です。