子どもにもっと教えてほしい環境危機

子どもにもっと教えてほしい環境危機

飯沼茉莉子(13)  地球温暖化による気候変動の影響が、異常気象というかたちで私たちの日常生活でも体感できるようになりつつある。今とるべき行動によって地球の未来は大きく変わるということを、私たちは十分に理解しているのだろ…

私たちがつくる、私たちの未来

私たちがつくる、私たちの未来 堀友紀(16)  今、国際的に重大な課題となっている環境問題。この問題に対し、多くの国や企業がどう取り組んでいくかが問われている。そんな中、環境NGOがどのように環境問題と向き合い活動してい…

安心して「お産」をできる環境に

安心して「お産」をできる環境に

井上麻衣(18)   「妊婦さんのたらい回し」がメディアを騒がせたことは、記憶に新しい。たらい回し、つまり妊婦の受入先がないということは衝撃的だった。この背景には産婦人科医の不足がある。将来、「お産」をすることになるであ…

「無条件交付」をどう捉える?

「無条件交付」をどう捉える?

大久保里香( 17 )  私が「無保険児童」のことについて知るきっかけとなったのは学校の保健の授業で読んだ「無保険児童」の記事であった。保険証を所有しないために満足に医療を受けることができない中学生以下の児童がたくさんい…

未成年の携帯フィルタリング―本当に必要?―

記者:原衣織 (17)  2008年6月11日、「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」が成立した。この法律は、携帯電話業者に対して、保護者からの不要の申告がない限り18歳未満の利用者…

“アメリカンビユー”2008年春号 ボランティアの記事を読んで

 青野礼旺(9歳)  ぼくは“アメリカンビュー”2008年春号のボランティアに関する記事を読んで、アメリカと日本のボランティアについて考えてみました。  ぼくが通っているインターナショナルスクールでは、毎年ボランティアの…